スーパーマーケットでの「見切り」作業
2022年の10月から、某スーパーマーケットで
非正規雇用者として働いています。
勤務時間は9:00〜13:00まで。
担当部門は「デイリー」。
主に、お漬物や佃煮などの和惣菜や、レトルトパウチ食品などの「見切り」のお仕事をやっています。
「見切り」というのは、消費期限が迫ってきた商品を、期限が切れるまでに売ってしまうために、値段を下げていくという作業。
各商品ごとにあらかじめ指定されている「値下げ開始日までの日数」によって価格を見直し、訂正した値段をシールにプリントアウトして、貼りつけていきます。
今回の記事では自分で試行錯誤の末思いついた、「見切り」商品の日にちの割り出し方を紹介してみたいと思います。
おなじようなお仕事をされている方などの参考になりましたら幸いです。
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<参考例>
・2023年3月4日に
・「値下げ開始日までの日数」60日
・「消費期限日までの日数」30日
の商品を「見切り」する場合。
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まずは、「値下げ開始日までの日数」60日の見切りから
↓
4(本日の日付である3月4日の4)+60(「値下げ開始までの日数」)=64(3月64日ということ)
「3月64日」というのはないので
そこから
64(3月64日の64)−31(3月の日数)=33(月が代わって4月33日ということ)
「4月33日」というのもないので
そこから、さらに
33(4月33日の33)−30(4月の日数)=3(月が代わって5月3日ということ)
というわけで、
2023年3月4日に「値下げ開始日までの日数」60日
の見切りにあたる商品は
消費期限が5月3日の商品
ということになります。
「消費期限日までの日数」30日も同じように計算します!